大開自動車のブログ

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板金・塗装


弊社では小さなヘコミやスリキズからパネルの張替えやフレーム修正が必要な大きな修理まで対応しています。
予算に応じてリサイクル部品を使用するなどの修理にも対応させて頂いております。
修理期間中は代車もご用意させて頂きます。
また万一事故に合われた場合など、動けない状態でも3.5tの積載車で現場まで救援にお伺いします。
その他、保険事故につきましても対応させて頂きますのでお気軽にご相談下さい。

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※ここからは実作業の一例をご紹介しておりますが、内容が一部古くなっております。

 最近の作業風景については大開自動車のブログでご紹介しております。 



板金塗装・修理作業工程のご紹介


作業前の写真です。右のリヤホイールハウス部と、右のリヤドアのすり傷の修理です。


最初の写真と同様に凹んでいます。
補修にあたって邪魔になる部品は取り外します。
今回はサイドステップを取り外しました。
板金箇所の旧塗膜をサンディングして完全に剥離します。これが不十分だとパテの密着不良により後々のトラブルの原因になりますのでしっかり行います。
この時キズつけたくない箇所はガムテープなどを重ねて保護します。


ほぼ平らな状態です。
ホイールハウスは二重構造になっているため裏から叩き出すことができないのでスタッドと言われる機材を使い、電気の力で引っ張り出します。
写真は引き出し、ハンマリングを行いパテ盛りのため周辺部分のサンディングを行ったものです。この時点でほとんどの凹凸は取り除かれています。
一番上の部分に小さなエクボを発見したのでついでに補修する事にしました。
パテを盛る前に専用の溶剤を使い、完全に汚れ、ほこり、油分などを拭き取ります。


当社で使用しているパテは「ZERO収縮パテ」といい硬化後、一切縮まないといったものです。通常のパテですと数十カ月ほど経ったのち縮みが原因で上塗りの塗料を引っ張り込み、結果として段差ができたり線が走るなどの症状が出る事があります。
そういったものを防止する目的で少し高価なパテなのですが当社はこれを使用しています。
写真左がパテを盛ったところの写真です。
慣れないと途中で固まってしまったり、デコボコになったりでなかなかこの様に均一には盛れません。
ここでパテが完全に硬化するまで待ちます。急ぐ時はジェットヒーターと言われる機材を使い強制乾燥させます。ただこの場合、熱を当てすぎるとパテの密着力低下に繋がるので十分注意します。


これがサンディングにより完全に歪みが抜けた状態です(写真左)。
ただしこの状態ではパテの中に小さな巣穴があります。
これを埋めるためにサフェーサーと言われるものをスプレーガンで吹き付けます。
これは防錆効果もありいわばコーティング的な効果もあります。
特に当社で使用しているサフェーサーは非常に硬く、作業性よりも耐久性を重視したものですので後々安心です。
これを吹き付ける時に周囲に飛んでも平気なように大きめにマスキングします。
写真は省きましたが、写真右がサフェーサーを吹き付けてマスキングを剥がした状態です。


次は色の現車合わせです。
基本的にはデジタル量りを用いてカラーナンバーを確認しデータ通りの量を調合していくわけですが、はっきり言ってそれではまず合いません。
今回のカラーナンバーはZDFでパールカラーが配合されている非常に合わせにくい色です。
しかもこの色は上塗りだけでは何度吹き付けても下地が透けてしまう色であるため下色を必要とします。
2枚の塗板を使って少しずつ調合し色味の変化を確認しながら徐々に現車に近付けていきます。色味は正面、斜め45度(正反射)、斜め15度スカシ面で変化します。この3方向、すべてを合わさなければなりません。
的確に色味を見分ける目とどれぐらいどんな色を入れれば良いか等、経験がものを言う部分でもあります。
最短でも30分はかかります。平均すると大体1時間から2時間くらいでしょうか。ひどい時には一日かかってしまうこともあります。
今回はなんとか1時間くらいで合わせる事ができました。


アウターハンドルを外すには内張りをばらして内側からボルトを外す必要があります。
色合わせができたら次は塗装時の仕上がりに影響する付属部品を取り外します。
今回はアウターハンドルを取り外しました。マスキングして塗る方法もありますが、こちらの方が断然奇麗に仕上げられるからです。


付属品の取外しができたらサフェーサーを歪が出ない様に丁寧に水研ぎします。
同時に塗装する範囲すべてに足つけ処理を行います。足つけ処理とは、これから吹き付ける塗料の密着性をよくするために極小の傷を入れる処理です。この処理を行った部分は写真を見ればおわかり頂けると思いますが艶が無くなります。


マスキングをする前にテープを貼る部分の油分や汚れを完全に拭き取ります。
万が一塗装中にテープが密着不良で浮くとそこから塗料が侵入することになりますので、これを防止するためです。
いよいよ塗装前のマスキングです。フロントドアやタイヤはもちろんの事、ドアの内側までかかってはいけない所は確実に塞ぎます。
地味な作業なのであまり表だってはいませんがこの作業、意外と時間が掛かるんです。
よく新聞紙などでマスキングをしているのを見かけたりしますが、当社ではマスキング専用紙を使います。新聞紙のインクに付いているわずかな油分が塗装の大敵だからです。


下色、上塗り、クリアを順番に吹き付けて塗装完了です。
新車に負けず劣らずのこの輝きを見てください。
ここで終わりと思われる方もいらっしゃるかと思いますが、実はまだ続きがあります。


塗装後、焼きつけを行い完全に塗料が乾いたら「磨き」と言う作業を行います。
塗装中に付いたゴミの除去と、光沢の具合を隣接するパネルに合わせるのが目的です。
写真はゴミを完全に落としきった写真です。せっかくの光沢がまたなくなりました。
ですが次にウールバフを使いポリッシャーで磨くと塗装時にくらべより一層光沢を増したボディが姿を現します。


これが「磨き」完了の写真です。まさに鏡面仕上げです。
周りの景色が映り込んでいるのが分かります。
ここまでできたらあと一息と言っていいでしょう。
あとは外した部品を組みつければ完成です。


洗車して掃除機をかけて完成です。

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