突然ですが、、、自己修復型クリヤーなるものをご存じでしょうか。
日産ではスクラッチシールドといいます。
レクサスではセルフリストアリングコートと呼んでいます。
いずれもクリヤーに特殊な高弾性樹脂を配合し、塗膜に柔軟性を持たせた塗料のことをいいます。
日常使用でつく微細なキズや洗車キズなどであれば、時間の経過とともに自己修復するすごい塗料です。
そんな次世代塗料を採用している車両が高級車を中心に徐々に増えつつあります。
せっかくの高機能クリヤー塗装採用車に、補修した部分だけ通常のクリヤー塗装と言うわけにはいきませんよね。
と言うことで、弊社もそんな新しい塗料に対応していますよ!というご案内です。(^^)
では実際どれくらいの効果を発揮するのか? ありのままにお伝えさせて頂きます。
下記のテストでは時間の経過を待つ代わりに、強制的に加熱処理をして自己修復を促がしています。
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加熱前の状態です。
ちょっと古くなった硬めのタオルでゴシゴシ乾拭きしました。
テストパネルは傷がわかりやすい黒ですが、見る角度によっては激しく白ボケる酷い状態です。 |
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はい!加熱後の状態です。
事前にゴシゴシやり過ぎた感もあって、スッキリ!ピカピカ!
とはいきませんが、、、
わずかな時間でかなりの傷が修復されました。
クリヤーを破壊するほど深い傷に至っては修復できませんが、
まるで生き物のように傷が癒えていく様はなかなか面白かったです。
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ということで自己修復型クリヤーの補修も弊社でよろしくお願い致します。
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