弊社では小さなヘコミやスリキズからパネルの張替えやフレーム修正が必要な大きな修理まで対応しています。予算に応じてリサイクル部品を使用するなどの修理にも対応させて頂いております。修理期間中は代車もご用意させて頂きます。また万一事故に合われた場合など、動けない状態でも3.5tの積載車で現場まで救援にお伺いします。その他、保険事故につきましても対応させて頂きますのでお気軽にご相談下さい。
ハンマーや当て板など基本的なものはもちろんですが、ダブルアクションサンダー、シングルアクションサンダー、ベルトサンダー、エアソー、ドリル、リューターなどの切削工具類、他にも大型な部類では溶接機、スタッド、フレーム修正機など板金に必要な機材は一通り揃えてあり、小規模な修理からパネル類の張替やフレームの修正におよぶ大規模な修理まで対応しております。
大小のスプレーガンを数多く取り揃えており、小面積のワークからワンボックスのルーフパネルのような大面積の塗装までしっかり対応可能です。塗装の要でもある上下流の本格的な箱ブースを完備しており品質にもこだわっております。また、調色につきましても職人の目と感が基軸になりますが、コンピューター調色機を導入したことで、より精度の高い調色を可能としております。
損傷箇所を修理するための分解作業です。分解してはじめてわかる損傷などもありますので、見落とさないようにしっかり注意する必要があります。
板金修理後の写真です。こちらの車両は損傷がかなり大きく通常ならクォーターパネルの交換になるところですが、修理代を抑えるために修理しました。かなり手強い板金修理になりましたが予想以上に綺麗に叩けました。
板金作業の次の行程がこのパテによる補修です。この工程で凹凸や歪をなくしていきます。こちらの写真はパテ研ぎが終わってサフェーサーを入れる直前のものです。
サフェーサーの塗装です。パテの補修だけでは細かい巣穴がありますので、これをサフェーサーで埋めます。また塗料の密着性や下地への吸い込みを防止するシールの役割もあります。あとは上色の隠蔽も目的の一つです。しっかり乾燥させた後に削る必要があります。
潰れて変形してしまったボディの修理です。うまく修正しないと部品がつかなかったり、隙間がちぐはぐだったりと色んなところに影響がでてしまうのでとても重要な修理です。
損傷が大きく修理不可の場合はパネルを切開して新しいパネルに張り替えます。ボルトではなく溶接されているので正しく交換するのにはそれなりの経験と技術力が必要になります。
仕上がりに最も影響のでる行程が塗装です。ここが板金塗装において最重要行程と言っても過言ではありません。状況に応じた塗膜を作るのはとても難しいですが、職人にとって一番やりがいのある部分です。
乾燥が終わったら磨きに入ります。塗装中についたゴミを除去したり、必要に応じて肌の調整を行います。艶感もさらにブラッシュアップします。
分解作業をすると色んな部品を取り外すのでコンピューターにエラーコードが残ります。場合によってはメーター上にも表示されるので、これのリセットを行います。これが最後の作業になります。
他にもケースバイケースでいろいろな工程がありますが、板金塗装の大まかな作業のご紹介でした。メーカー、車種問わずで修理を承っておりますので一度ご相談ください。お問い合わせフォーム
弊社ブログサイトでご紹介している作業事例です。修理の流れなど詳しくご紹介しています。
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